【第３回埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦】お店紹介【前編】

【１】川越市：太麺ソース焼きそば

B級グルメ会場に入るとまずコレです。入り口でソースモノ焼いちゃダメでしょ！胃袋は喰う気マンマンになります。

って、焼いてるトコを見ると...予想以上に太っ！！

はて？肉は？肉？肉が入ってるように見えないんっすけど？肉なし焼きそばかぁ。いかにもＢ級っぽいなぁ。

後で撮影したんですが、特設ステージに置いてあったサンプルを見てもわかるとおりすごく太いです。

【２】秩父市：みそポテト
比較的空いてて、並びやすかったので並んでみました。キャッチコピーは「秩父のおやつ王」ですよ？【王】！美味いに違いない！！

え？味？えーと...柚子？ずいぶん効いてるなぁ。でもできれば、味噌田楽のがいいかも（笑）

【３】さいたま市：豆腐ラーメン
第３回埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦に連覇をかけて乗り込んできた豆腐ラーメン。

ま...マーボー麺??いや、マーボーじゃないな。しかし量多いな。ほかの食べれなくなるぞ。豆腐は絹ごし、上にかかってる餡はずいぶん粘りがすごいんですが...辛味はあまり感じない。あ!?辛くないマーボーじゃないのかコレ？

それにしても、ここはすごかったです。優勝するための戦略が！！

あんなに売れていたのに最後近くの時間までずっと売り続けていました。売り切れると、さいたま市のお店から材料を車で運んで来て運営本部が「豆腐ラーメン300食追加されました」と放送を。売れば売るほど「こはぜ」も配れます。どんどん配ってどんどん投票してもらう作戦のようです。

また、量も多いです。200円でちゃんと普通の量が食べれます。インパクトも大きいし、豆腐ラーメン食べたらほかのB級グルメを食べれなくして、大量に配った「こはぜ」は最初に食べた「豆腐ラーメン」に投票してもらうという作戦か!?

戦略的にかなりすばらしい作戦です。

【４】深谷市：煮ぼうとう
初代王座、前回２位、でもほうとうって、山梨名物のような...まぁ類似したものはいろいろなところにあるものです。

麺もの汁物は寒いときにはありがたいです。七味を振って食べると体が温まります。

【５】行田市：ゼリーフライ
埼玉B級グルメの第1回目はゼリーフライを全国区にするために開かれたとか。当然のように優勝すると思ったら他に優勝をさらわれたとか言われてますが、でも王道。早い安い美味い

すごい勢いで大量生産していきます。ここも作戦的には、豆腐ラーメンといっしょで、大量に食べてもらい「こはぜ」を配る作戦のようです。

揚げれば揚げるほど売れます。売れば売るほど「こはぜ」の期待も...

意外と結構でかいんです。揚げたらソースに漬けてから売られます。

中身はおから。じゃがいも、野菜の端っこ？（笑）

【６】鴻巣市：こうのすコロッケカレー丼
...さすがに揚げ物が被ると思ってのメニュー変更でしょうか？【こうのすコロッケ】だけだったはずなんですけどね？いつのまに【カレー丼】って名前になってたんでしょう。

コロッケです。ずいぶんとカレールーが少ないのですが、よく立ち食いそば屋でコロッケカレーとか食べます。あんな感じです。カレーコロッケでカレーをかけてます。どこまでカレーなんでしょうか？ライスもドライカレーくらいのインパクトがほしかったです。

12時30分過ぎにカレーコロッケ売り切れましたの場内アナウンスが。売り切れ１番乗りでした。以降、普通のコロッケでカレー丼でした。

【７】宮代町：みやしろ餃子・棒餃子
行った時には1人で何本も買う人がいるため購入制限がついてました。お一人様2本まで。

棒餃子はこんなんして売ってます。
揚げ餃子っぽい（っていうか揚げてたし）パリパリした皮でした。

特設ステージに置いてあったサンプル

（第３回埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦）